親族法・相続法【第4版】 親族法・相続法【第4版】
吉田恒雄 岩志和一郎 著
A5判 454頁
ISBN978-4-86031-099-8
価格本体3400円+税〔絶版,改訂
発刊2013年4月

内容
 「発展・変化を続ける社会の中で,絶えず新たに生じる家族に関する諸問題へ対応する法解釈の途をさぐり,変動する価値観に沿った法のあり方を積極的に提示するのが親族法・相続法の解釈学の任務である」(はしがきより)。
 学部講義の理解をサポートするテキスト。「論点」目次の採用で,自習にも最適。
 今回の補訂では児童虐待防止に関する親権・未成年後見制度に係る諸規定や離婚後の子の監護に係る民法766条の改正,家事審判法に代わる家事事件手続法の施行に対応,講立ても全25講→全30講へと改めている。
改訂履歴
2000年4月:初版(ISBN:4-86031-022-5)
2006年4月:改訂版(ISBN:4-86031-039-X)
2007年4月:改訂版補訂(ISBN:978-4-86031-051-6)
2011年4月:第3版(ISBN:978-4-86031-082-0)
2013年4月:第4版第1刷(ISBN:978-4-86031-099-8)
2014年4月:第4版第2刷(ISBN:978-4-86031-099-8)


補訂情報
目次
第1講家族と法
親族法
第2講親族
第3講婚姻の成立
第4講婚姻の効果(1)―一般的効果
第5講婚姻の効果(2)―夫婦財産制
第6講離婚の成立
第7講離婚の効果(1)―一般的効果
第8講離婚の効果(2)―財産分与
第9講婚約・内縁・同棲
第10講親子関係(1)―実親子関係
第11講親子関係(2)―生殖補助医療
第12講親子関係(3)―養親子関係
第13講親権
第14講後見・保佐・補助
第15講扶養
第16講氏と戸籍
相続法
第17講相続の開始
第18講相続人
第19講相続財産
第20講相続分
第21講遺産共有
第22講遺産分割(1)―分割の方法
第23講遺産分割(2)―分割の対象
第24講相続回復請求権
第25講相続の承認と放棄
第26講財産分与
第27講相続人の不存在
第28講遺言
第29講遺贈
第30講遺留分

資料

著者紹介
吉田恒雄
駿河台大学法学部教授
岩志和一郎
早稲田大学法学部教授


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