現代行政法を問う | |||
小林博志 著 | |||
A5判上製本 254頁 | |||
ISBN | 978-4-86031-166-7 | ||
価格 | 本体3000円+税 | ||
発刊 | 2021年7月 |
内容 行政法の領域で重要な意義を有しながらも,学問・実務においてほとんど理論的な検討がなされていない問題を扱い,現代の行政法に新たな視点を提供する論文集。 |
目次 |
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第1章 分村,分町及び分市と住民投票 | ||
第1節 合併と分町・分村 | ||
第2節 市町村合併,分村・分町と住民投票制度 | ||
第2章 経由機関の研究 | ||
第3章 許認可又は免許の更新 | ||
第4章 行政活動における台帳,名簿及び帳簿 | ||
第5章 裁決主義 | ||
第6章 不明所有者と裁定──土地所有者不明問題から |
著者紹介(データは発刊当時) |
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小林 博志 (こばやし ひろし) | ||
1950年,岡山県倉敷市に生まれる。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学,博士(法学,早稲田大学)大分大学教育学部教授,東洋大学法学部教授,東洋大学法科大学院教授を経て,東洋大学法科大学院長及び西南学院大学法学研究科長を歴任,2021年3月,西南学院大学法学部教授を退職。 | ||
カバー写真:小林聡・小林博志 |