![]() | 新たな薬事制度を求めて | ||
| −日独法制度の比較から | |||
| 明治大学ELM・明治大学比較法研究所 編 | |||
| A5判 174頁 | |||
| ISBN | 978-4-86031-160-5 | ||
| 価格 | 本体2500円+税 | ||
| 発刊 | 2020年3月 | ||
| 発行 | 明治大学法学部 | ||
| 制作・発売 尚学社 | |||
内容 パラダイムシフトの只中にある薬事制度,特に医薬品に関する現在の法制度を俯瞰,さらに明治期以降,医と法の両者の制度が共通して参照し続けてきたドイツとの比較を通し日本の制度の現在地を確認し,将来に向けた制度設計に備えることを意図する。 2019年3月21日,明治大学駿河台キャンパス・グローバルホールにて開催された国際シンポジウム「医薬品・医療機器をめぐる日独諸制度の比較」の内容を編集・収録。 |
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目次 |
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| 巻頭言 | |||
| 比較法研究所所長 ご挨拶 | |||
| 本書の概要と目的,そして協力機関 | 小西知世 | ||
| 第1部 医薬品・医療機器に関する制度概要 | |||
| ドイツにおける医薬品・医療機器に関する法規制システムの制度概要 | ウルリッヒ・M・ガスナー(上野純也 訳) | ||
| 日本の薬事制度の素描−薬事法の沿革を中心に | 小西知世 | ||
| 第2部 医薬品の規制をめぐる制度 | |||
| 産業的観点によるEU の医薬品の許認可 | エルマー・ヘルナー(横沢亘 訳) | ||
| 医薬品規制を巡る日本の法制度 | 花輪正明 | ||
| 第3部 総合討論 | |||
| 記 録 | |||
| 国際シンポジウム『医薬品・医療機器をめぐる日独諸制度の比較』開催概要 | |||
| 登壇者・指定発言者 略歴 | |||
| 主催・後援 紹介 | |||
著者紹介(データは発刊当時) |
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| ウルリッヒ・M・ガスナー(Ulrich M. Gassner) | ||
| ドイツ連邦共和国アウクスブルク大学法学部教授 | ||
| 小西知世 | ||
| 明治大学法学部准教授,明治大学ELM運営委員長 | ||
| エルマー・ヘルナー(Elmar Hörner) | ||
| MERCK KGaA 市場流通製品グローバル許認可部門一般医療用医薬品(心血管領域及び新規製品開発)治療部門グループ主任 | ||
| 花輪正明 | ||
| 日本製薬工業協会医薬品評価委員会副委員長,塩野義製薬株式会社薬事部部長 | ||
| 上野純也 | ||
| 明治大学法学部助手 | ||
| 横沢亘 | ||
| 国士舘大学比較法制研究所特別研究員,立正大学法学部非常勤講師 | ||