違憲の憲法解釈 | |||
古野豊秋 著 | |||
A5判上製本 432頁 | |||
ISBN | 978-4-915750-15-1(4-915750-15-9) | ||
価格 | 本体9223円+税〔品切れ〕 | ||
発刊 | 1990年9月 |
内容 著者が1990年まで約20年間にわたって発表してきた論文のうち,主に「憲法解釈」に関係あるものを「憲法解釈の前提,理論,実践」という3つのテーマに絞ってまとめた力作。 |
目次 |
||
第1部 憲法解釈の前提 | ||
第1章 根本規範の本質 | ||
第2章 根本規範と憲法 | ||
第2部 憲法解釈の理論 | ||
第3章 純粋法学の法解釈論 | ||
第4章 違憲の憲法解釈 | ||
第5章 裁判と憲法 | ||
第3部 憲法解釈の実践:オーストリアを例に | ||
第6章 憲法裁判所 | ||
第7章 憲法裁判における具体的規範統制制度 | ||
第8章 オンブズマン制度 |
著者紹介(データは2010年現在) |
||||
古野豊秋 (ふるの・とよあき) | ||||
1943年福岡県に生まれる。 | ||||
1967年中央大学法学部卒業 | ||||
1974年中央大学大学院法学研究科修士課程修了 | ||||
現在,桐蔭横浜大学法科大学院教授,法学博士,弁護士 |