| 企業コンプライアンス | ||
| 稲葉陽二・藤川信夫・岡西賢治 編集 | |||
| A5判 302頁 | |||
| ISBN | 978-4-86031-108-7 | ||
| 価格 | 本体5000円＋税 | ||
| 発刊 | 2013年12月 | ||
内容 企業経営に関わる不祥事が相次ぐ中で，各企業はコンプライアンス経営に全力を挙げている。企業不祥事の中身も，会計面の粉飾，内部統制違反などから，近時は国際金融・取引面に至るまで，幅広く問題となっており，このため，民事・刑事の両面から，会社法，金融商品取引法のみならず，刑事規制も含めた総合的な対応が求められている。 本書は，こうした企業コンプライアンスあるいはリスクマネジメント，さらにはソーシャル・キャピタルおよび経済理論面など，現在のコンプライアンス経営に関して，最新の観点から研究者，さらに金融・ファンドほか実務家などの執筆陣による意欲的な論稿を取りまとめたものである。 |
目次 |
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| 企業法制ならびにコンプライアンス | |||
| 企業活力を生む経営管理システム | 齋藤憲道 | ||
| 企業活動に対する刑事規制 | 岡西賢治 | ||
| ファンドを取り巻く規制動向の一考察 | 柴田篤夫 | ||
| リスクマネジメントとBCPについて | 眞崎達二朗 | ||
| 国際法制ならびにコンプライアンス | |||
| 国際法務からみた企業コンプライアンス経営 | 長谷川俊明 | ||
| 中国におけるM&Aに対する法規制 | 末永敏和 | ||
| EU会社法におけるコーポレートガバナンス | 松田和久 | ||
| 域外適用の現代的考察 | 藤川信夫 | ||
| 金融・経済ならびにコンプライアンス | |||
| 日本における金融業務継続計画・管理の展開 | 齊藤壽彦 | ||
| 東日本大震災から2年後の倒産・再生とリスク管理 | 太田三郎 | ||
| 会社はだれのものか | 稲葉陽二 | ||
著者紹介（肩書きは発刊時点） |
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| 稲葉陽二 （いなば ようじ） | ||
| 日本大学法学部政治経済学科・大学院法学研究科教授，経営学修士（MBA） | ||
| 藤川信夫 （ふじかわ のぶお） | ||
| 日本大学法学部・大学院法学研究科教授，博士（法学） | ||
| 岡西賢治 （おかにし けんじ） | ||
| 日本大学法学部准教授 | ||
| 齋藤憲道 （さいとう のりみち） | ||
| 同志社大学法学部・法学研究科教授 | ||
| 柴田篤夫 （しばた あつお） | ||
| ユニゾン・キャピタル株式会社取締役コンプライアンス・オフィサー | ||
| 眞崎達二朗 （まさき たつじろう） | ||
| 眞崎リスクマネジメント研究所代表 | ||
| 長谷川俊明 （はせがわ としあき） | ||
| 長谷川俊明法律事務所代表 | ||
| 末永敏和 （すえなが としかず） | ||
| 大阪大学名誉教授，龍谷大学法科大学院教授，法学博士 | ||
| 松田和久 （まつだ かずひさ） | ||
| 千葉商科大学商経学部教授 | ||
| 齊藤壽彦 （さいとう ひさひこ） | ||
| 千葉商科大学商経学部教授，博士（法学） | ||
| 太田三郎 （おおた さぶろう） | ||
| 千葉商科大学商経学部教授，博士（経営学） | ||
