憲法の保障 | |||
―その系譜と比較法的検討 | |||
石村修 著 | |||
A5判上製本 354頁 | |||
ISBN | 978-4-915750-04-3(4-915750-04-5) | ||
価格 | 本体5600円+税 | ||
発刊 | 1987年9月 |
内容 比較憲法的観点より「憲法保障」の構造と系譜を立体的にトレースした精気あふれる意欲的な論文集。新たに「憲法保障の理念と制度」を書き下ろす。著者初の論文集。 |
目次 |
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序 章 | 憲法保障の理念と制度 | |
第1章 | ヴァイマール憲法における憲法保障の問題 | |
第2章 | 憲法宣誓の論理 | |
第3章 | 教授の自由と憲法忠誠 | |
第4章 | 公務員の憲法尊重擁護義務 | |
第5章 | 憲法保障としての憲法改正限界論 | |
第6章 | スイス連邦共和国における国家保障――両大戦間における民主主義の擁護 | |
第7章 | 西ドイツ・連邦憲法擁護庁 |
著者紹介(データは2010年現在) |
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石村修 (いしむら おさむ) | ||||
1946年 栃木県佐野市に生まれる。 | ||||
1973年 中央大学大学院法学研究科修士課程終了 | ||||
1978年 専修大学大学院法学研究科博士課程単位取得 専修大学法学部助手,教授を経て | ||||
現在 専修大学法科大学院教授,法学博士(専修大学) |